夜空と夜桜




あたしは、ベッドに押し倒され、服を脱がされる…





もう、どうでもいいやー…



ここで抵抗しても、どうせ意味ないだろうし…




男の力に、女が敵うわけがない





「素直だと、こっちも仕事がスムーズにいって、嬉しいよ♪」




健の手が、あたしの胸にのびる…




あたしは、感じてるフリをした





…こんな地獄みたいな時間が早く過ぎることを願って…





「…ハイ、終了~!

じゃ、カメラ片付けて、さっさと帰るぞ」





大きな目をした男がそう言うと、健はあたしの上からどいて、女のところへ向かった





「ごめんな…仕事でも、こんなの嫌だよな…」




「仕方ないよ…



後で消毒してあげる♪」









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