紅一点?!イケメン学園?!



私はすぐ着替えて食堂に行った。





「おぉ、メイおっはよー♪」




朝からテンションが高い人、リュウは私に抱きついてきた。








じゃなくて、抱きつく瞬間吹っ飛ばされた。




「うわっっ!」



「メイに触っていいのは俺だけ」



そう言ってガクは私を抱き寄せてきた。





その行動に私は心拍数が急上昇!





「うわっ、メイ顔がタコ見たいやで!」



「・・・・・・・・・お前ら付き合ってんの?」




その一言にみんながしらける。








実はまだみんなには言っていない。



付き合ってること・・・。



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