キミに、もう一度・・・。
「奏ちゃん」







「ひよ!!!!」


目の前には、ひよがいた。





「ひよ、会いたかった!
 
俺も、ひよのところにきたよ?
これで、ずっと一緒だ!!!」


「ひよ? 
 何で泣いてるんだよ?」



「…奏ちゃんは生きて」

なんでだよ…

「なんでだよ!?
 俺は、ずっとひよと一緒にいたいんだよ!」


「奏ちゃんには私の分まで生きて欲しいの。


  あたしは、いつも奏ちゃんのそばにいるから…」





「ひよ!!!!!!」



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