俺様王子からの甘いきす。



「やっぱり人が多すぎて1年生の教室がが何処にあるか分から...きゃ!?」



私は見知らぬ男子に肩を叩かれた。



「よっ!波留♪覚えてるか?陸やで♪」



き、奇跡だ。



なんでりっ君が居るの!?



まさか幼馴染の初恋の相手が此処に居るなんて。




「もしかしてあのもしかしてりっ君?」



「そうやで♪」




私はこんな事は夢にしかないだろうと思い



自分の頬をつねったが痛かった。













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