俺様王子からの甘いきす。




「ごめんりっ君。家に忘れってしまった」




「もう相変わらず波留はドジ女やなぁ♪んじゃあもう時間ないから行こ♪」



すると、りっ君の手が私の手を握って走り出した。



「え?//何で手繋ぐの?」



「アホかッ!波留はドジ女やから直ぐ迷子になるやろ!?」




するとあのお金持ちのお嬢様から凄く痛い視線が私に来た。




「ドジ女って言わないで!私にもちゃんと「波留」ってゆー名前があるんだから!」




「ごめんごめん♪」




「ごめんじゃ済まないの!」





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