姫に乾杯*王子に完敗
気付けば10時を回っていた




美紀ちゃんの頬がほんのり赤い



「そろそろ帰ろっか また明日仕事だし」



「そうですねぇ!!」


あたしは席を立ち

割り勘にして下さいとせがむ美紀ちゃんを押さえつけて

会計を済ませた










あたしと美紀ちゃんがバーを出ようとして

ドアに手をかけた瞬間…






「いちいち付いてくんな!!!!」


「俺は話したいって言ってるだけじゃねぇか!!!」






若い2人の男の人がバーに入ってきた



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