姫に乾杯*王子に完敗
その後美紀ちゃんは自分のデスクにドカっと座って
いろいろ話してくれた
松崎君は
財布から鞄・時計全てが本物のブランド品で
しかも
携帯は2つ持っているらしい
そのことはあたしも思い当たる節があった
前に黒の携帯なんだって思ってたらその翌日白の携帯を持っていたことがある
っていうか実際は常に白と黒の携帯を持ってたというわけで…
そのことを美紀ちゃんは熱心にあたしに話してくれた
別に松崎君のことが知りたいわけじゃないけど
一応あたしの部下だから聞いておいた…
「先輩は今日あたしが言うまで何にも気付いてなかったんですか?」
美紀ちゃんは話終えると
あたしに疑いの目を向けた
たっ確かにね…
あたしが最初に気付くものだよね?
でもまぁ携帯のことは
薄々気付いてたっていうか?
あたしがなんて返事しようか迷っていると
「はははっ!!! わかりました 先輩はブランド品あんまり興味ないでしょ?」
「まぁ…」
だって高いじゃん…
いろいろ話してくれた
松崎君は
財布から鞄・時計全てが本物のブランド品で
しかも
携帯は2つ持っているらしい
そのことはあたしも思い当たる節があった
前に黒の携帯なんだって思ってたらその翌日白の携帯を持っていたことがある
っていうか実際は常に白と黒の携帯を持ってたというわけで…
そのことを美紀ちゃんは熱心にあたしに話してくれた
別に松崎君のことが知りたいわけじゃないけど
一応あたしの部下だから聞いておいた…
「先輩は今日あたしが言うまで何にも気付いてなかったんですか?」
美紀ちゃんは話終えると
あたしに疑いの目を向けた
たっ確かにね…
あたしが最初に気付くものだよね?
でもまぁ携帯のことは
薄々気付いてたっていうか?
あたしがなんて返事しようか迷っていると
「はははっ!!! わかりました 先輩はブランド品あんまり興味ないでしょ?」
「まぁ…」
だって高いじゃん…