私と友達との三日間
「ゴメン…忘れてた☆」いちよう…謝るか…

「お~い!授業終わるぞ!片付けろ~!」先生の声でわたし達は片付けをはじめた。

「やっぱ男子は速いな~…」奈緒美と実由に言った。

「「李柚も速いよ!」」ハモられた。

「やっぱり?」自分で言ってみる。確かに速いかも!?

「ってか、澤村も笹本も速いよね~…陸上部のメンツないじゃん!」なんて2人は話してる。ってか、すぎたけは男子とふざけてハードルで遊んでる。危なくない?

「おい!やめろよ~。」なにやってんだか。わたしが歩きはじめた、そのときだった。

「李柚!危ない!!」ん?拓海の声?そっちを向くと、ハードルがとんできていた。
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