私と友達との三日間
「結衣、あのね…わたし転校…するんだ…」わたしは結衣に言った。

「え…う、そでしょ…?いつ、行くの?」やっぱり…結衣は信じれてないにみたいだ。

「明日、行くんだ…」わたしは、言った。

「明日!?どこに行くの?」そうだよね…明日なんて急だよね…

「明日、イギリスにいくんだよ…」わたしは、もう言うのがつらかった。

「なんで…なんでもっと早く教えてくれなかったのよ~…」結衣…なぜって?わたしは、だれにも言わずにいこうとしてたもの…

「結衣…手紙かくから…絶対かえってくるから…」わたしも、泣きそうだった。

「り…ズッ…り、ゆ…絶対だ…か、らね…?」うん。

「うん。絶対守るから!結衣も元気でね?」そういい、わたしは結衣との電話をきった。

「李柚…結衣ちゃんに言ったの?」お母さん…

「うん。ちゃんと言ったから…もう準備するね?」そして、わたしは 眠りについた。




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