TOMORROW SKY


「お前ら、うるせぇ。」

大河がキレた。


あーあ…
俺、知らねぇ。


「何、大河好きな訳?」

ひとりの女が大河に口を開いた。

「は?友達なんだよ、何か文句あんのかよ?」

「別に。」

「なら言うなよ。うっせんだよ、お前ら」

そう言いなから俺の方に歩いて来た。

「サボるぞ」



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