LOVE☆PIECE
「あちゃー……
そりゃ大変だ……」
可愛い外国の少年ルックスは……
そりゃみんな見ちゃうよね……
「だから、
まず自分の意識から少しずつ改善したいと思って……
声からでも、せめて人前で堂々としたいな……
と 入部を……」
「なるほろ……
じゃあ私らと一緒だね!!
私たち二年だけど、青春するために入部することにしたの
(o^∀^o)」
「青春……
ですか?」
彼は目を軽く見開く。
サツキの冷たーーい視線を感じつつあえて笑顔で頷く
(^O^)
「うん!!
名前はなんて言うの?
一緒の入部仲間が増えて嬉しいな(*^o^*)
私は日野、遥香
でこっちが天宮 サツキ。
よろしくね!!!
(*^o^*)」
「よろしくです……」
緊張した顔で事情を話していたレッサー君がようやくほのかな笑顔をみせた。
うわっ……可愛いーー!!
お花がほころぶみたいな緩やかな笑顔
心がきゅーんってする
(≧∀≦)
こんな弟いたらめっちゃ可愛がるのになぁ……
「あ、僕、
鈴村 祐一郎って言います。
よろしくお願いします」