LOVE☆PIECE

はぁぁ……



ユウ君がイスにへたり込み


大きなため息。



「お疲れさん。

良かったぞ、鈴村」


先輩と先生は

ユウ君の肩を叩いてねぎらう。


「聞きほれてお弁当食べる間がなかったね(笑)


一緒に食べようか
(^^)」


遥香と私は机を寄せてお弁当を広げる。

「じゃあ、

僕は職員室に戻るよ。鈴村~~また明日も頑張れよ

(^皿^)」


永瀬先生は

ユウ君のハネた髪をくしゃくしゃとかき回して

にこやかに教室を出て行った。


「俺も便乗していいか~~?」


館山先輩が私の隣にイスを持ってきて座る。

机の上にはコンビニのお弁当。


ユウ君もよろよろと
サツキの横に腰を下ろす。


あぁ……


気になる……


気になってしょうがない!!!(;`´)
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