愛のカタチ
出発点
ザーッ……
─あれっ…
ここゎどこなんだろう??真っ暗で何も見えない。この音… 雨??
ピカッ…ゴロゴロッ…
雷の光であたりが明るくなる…
─ここゎ教室?
あの子ゎ…“私”?
そこにゎ一人の女の子が座り込んでいた。
─泣いてるの??
オレゎそうたずねたかった
でも、声が出ない。
するといつの間にかもう一人いることに気づく。
薄暗くてはっきり見えない。
「裕奈…変わりましたね。」
─イヤッ!!!
そこでオレゎ目を覚ました。