愛しのマイ☆ドクター
『そう・・・じゃあ話変えよ
あのさあ もうすぐバレンタインだよね?』
『えっ・・・』
そういえばもう二月になっていた
毎日の仕事をなんとかこなしているだけで
バレンタインデーなんてまったく忘れていた
『美羽ね
去年のバレンタインはコンサートだったんだ
社長とお菓子の昭和屋さんに無理言って企画してもらって
コンサート来てくれた人全員にチョコ配ったんだよ』
嬉しそうに話す美羽
『そうなんだ へえ・・・』
『ねえ 先生は今年チョコもらえそう?』
そんなこと考えたこともなかった
『どうだろう・・・わかんないけど
あんまりもらえなさそうかも』
『去年はどうだったの?』
『去年はまだこの病院にいなかったよ』
『そっか。じゃあ今年は美羽がチョコあげようか?』
美羽から直接チョコもらうなんて
ファンが知ったら僕を殺しに来るかもな
と心の中で苦笑した
あのさあ もうすぐバレンタインだよね?』
『えっ・・・』
そういえばもう二月になっていた
毎日の仕事をなんとかこなしているだけで
バレンタインデーなんてまったく忘れていた
『美羽ね
去年のバレンタインはコンサートだったんだ
社長とお菓子の昭和屋さんに無理言って企画してもらって
コンサート来てくれた人全員にチョコ配ったんだよ』
嬉しそうに話す美羽
『そうなんだ へえ・・・』
『ねえ 先生は今年チョコもらえそう?』
そんなこと考えたこともなかった
『どうだろう・・・わかんないけど
あんまりもらえなさそうかも』
『去年はどうだったの?』
『去年はまだこの病院にいなかったよ』
『そっか。じゃあ今年は美羽がチョコあげようか?』
美羽から直接チョコもらうなんて
ファンが知ったら僕を殺しに来るかもな
と心の中で苦笑した