私の彼氏はツンデレです。





「瀧さんって、確かに色白で
頭よくて細いけど…制服の
着こなしとかあり得ないし
なんかぱっとしないよね〜」



ブチッ



頭の何かが切れた。



「……けんじゃねぇ」



「え?」



「ふざけんじゃねぇっつってんだろ!」



…久々に切れた。



女はびびって帰ってしまった。



まぁこっちにとっちゃ好都合だ。



それにしても、あの女の一言で
こんなに切れるなんて…



俺は図書室に向かった。



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