私の彼氏はツンデレです。
うわぁ。
目があってしまった。
俺は目をそらした。
笑ってられるか!
俺は瀧美里を見た。
…やべぇ。
顔を赤らめて俯いている。
可愛すぎる。
なんか…抱き締めたくなる。
俺は何回も瀧美里を見たけど
もう目は合わなかった。
諦めて本を読むことにした。
「え?」
…国語辞典?
自分の慌てぶりに苦笑した。
瀧美里も読書に熱中してるし
することがないので俺は
結局眠りにつくことにした。
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