MY POLICE

あたしが駄々こねてる間に、ミリアが電話してるのが聞こえてきた


(あ、裕也?うん、それでね莉緒泊めてあげて欲しいんだけどいいかなあ?)


(あ、そう?まぢ、分かった。じゃっ・・・)



「ふう~、相変わらずしゃべり方あいつ武器ようだったわ!」

「あはは。。。」どうか断られてますように!!

「あ、それと泊まっても良いって!♪」

おいっ!


は~~・・・

「はいっ、到着!」

「ここ?」

下を向いていた頭を上げると・・・そこには、庭が広くて・黒くて大きい家があった

へえ~、裕也って一応お坊ちゃんだったんだ

以外だけど、べつに驚かないや;;

「うん、家広いょねえ~」

「そうかな~・・・」

あたしがそう言うと、ミリアが呆れた顔をしてため息をついていた


ガチャッ

突然家の門が開き家のドアから裕也が出てきた。




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