Lovely Teacher !~先生好きです!【完】
ゴーインな真人
その頃、美琴は約束のレストランに着いてホッと一息ついているところだった
「迷わなかったか?」
「うん、来るのは大丈夫だったけど、このホテルについてから迷子になるかと思った。
すごいホテルだよね~」
「ここの料理長は俺の爺さんの代から知り合いで良く利用させてもらってるんだよ」
「ふ~ん、私なんて真人に比べたら全然一般庶民だからこんなゴージャスなもてなしを受けてなんか緊張しちゃうな」
そうこういってる間に、色とりどりの美味しそうな食事が並び美琴は目を輝かせながらその料理を堪能していた。
どの料理にも美味しそうに食べる美琴の様子を見て真人はますます美琴に興味を持っていた。
今まで、食事に連れてきた女でここまで美味しそうにそして楽しそうに食べる女が居ただろうか・・・・・?