Lovely Teacher !~先生好きです!【完】

寝室に戻ると先生の隣に座ってじっと顔を見つめた。


こんな無防備な先生を見たのは初めてだった。


「きっと学校の皆にこんなところにいるの知れたら大変だろうな~ファンクラブになに言われるか・・・・・」


美琴が一人でブツブツ呟いているとその横で高杉は目が覚めた


ん?あおば?・・・・・・


何で青葉がここに?・・・・・・・・・・・・・・


あっそうかさっき来たんだっけ?


頭は徐々に覚醒してきた高杉だったがなかなか目を開けることはできなかった


隣にいる美琴は


「なんか眠くなっちゃったな~」


そういってベットにうつぶして眠ってしまった。


規則正しい呼吸が聞こえてきて高杉は目を開けた。


隣には青葉が寝息を立てている


そっと顔にかかった髪をどけて寝顔を見てみる


まだあどけない寝顔の美琴をみて



「今日は来てくれてありがと」とささやいた・・・・・・・・・・


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