Lovely Teacher !~先生好きです!【完】
少し眠ったせいか心持からだがスッキリしている
美琴を起さないようにするりとベットからおり、キッチンに向かい冷蔵庫からミネラルウォーターを出し一気に流し込んだ。
窓の外を見ると空が夕焼けで赤く染まっていた
ふと、さっき美琴がベットのフチにうつぶして眠っていたのを思い出し、寝室に向かった
「青葉、そんなところで寝ると風邪ひくよ」
肩を叩きながら言ってみたが反応はなかった
高杉はそっ美琴を抱きかかえ先程自分が眠っていたベットに下ろしてタオルケットを掛けた
そして先程とは逆に高杉がベットのしたに座りフチに両肘をついて美琴の寝顔を見ていた