Lovely Teacher !~先生好きです!【完】
「あの~この車って・・・・ランボルギーニ・ムルシエラゴですか?」
「なに、青葉女の子なのに車にくわしいね」
「知っているっていうかかなりの高級車ですよね?パパが車好きだから家に本とか雑誌とかあって見たことがあります。でもこの車は先生みたいな高校教師が乗れるような車でないことだけはよく知っています」
「青葉ってなかなか鋭いとこ突いてくるね、
この車はさ、アウディグループの傘下に入ってから最初のモデルなんだ。ディアブロを継承したっていうこのデザインは、一目見てそれとわかるエキサイティングなものでしょ?官能的ながらも男性的な力強さを感じることができる、だからどうしても欲しくってね」
「それで買ったんですか?その若さで?そんなお金あったの?」
「さて、青葉お腹減らない?美味しいイタリアンのお店があるんだ、食べに行こうよ」
「先生、話を逸らしましたね・・・・」
「青葉、行くの?行かないの?」
「行きます!行って色々先生のこと聞かせてもらいますからね!」
「クスクス・・・どうぞお手柔らかに」