Lovely Teacher !~先生好きです!【完】
「よお!何だ美琴来てたのか?遼、入るぜ」
そう言ってドカドカと中へ入って行った。
美琴はとりあえず鍵を掛け、靴をそろえてリビングに向かった。
「なんだ真人も一緒だったの?」
「なんだじゃねーよ、美琴呼ぶなら呼ぶって先に言えよ。家まで迎えに行ったのに」
「その必要はないよ。真人には言って無かったんだけどオレと美琴付き合うことにしたから・・・・・なっ」
リビングの入り口で突っ立てる美琴の腕を引き自分の下に抱き寄せてホッペにキスをした。
いきなりだったので美琴は驚いて真っ赤になってしまった。