Lovely Teacher !~先生好きです!【完】
あまりにもチラチラとキッチンを見ていたので二人が美琴に気づいた。
「ごめん、もう出来たから遼たちに言ってくれる」
「はい」
ひとまずリビングに戻り先生に声をかけた
「先生、お料理できたみたいです」
「わかった、じゃあ青葉運ぶの手伝ってくれる?」
「了解です!」
二人でキッチンに行き友也さんが作った豪勢な料理をリビングの横にあるダイニングテーブルに次々と運んだ。
その間も、友也さんと彩をチラ見したけどさっきみたいに親密?(私が勝手に親密だと思ってただけかも)な雰囲気はなかった。
あれ?さっきのは私の思い違いだったかな?