Lovely Teacher !~先生好きです!【完】


「なんだよ~オレと琢磨だけあまり者かよ。洒落にならねえし」



「真人も琢磨も黙ってても女が寄ってくるじゃん」



「おい、遼、美琴諦めるからお前の学校の生徒一人紹介しろ」



「悪いけど断るよ。俺の大事な生徒がお前の毒牙にかかったら困るからね。好きな女は自分で見つけなよ!自分から好きになったらきっとその女の子の事は大事に出来る」



そして遼は美琴を自分に引き寄せて言った。




「オレは絶対に美琴を大事にする。オレが一番欲しいと思った女の子だから。
美琴、オレから離れるなよ!」



まっすぐに見つめて言ったその言葉を聞いて美琴は嬉しくて涙が出た。


私だってずっとずーっと先生のこと好きでいるから。


先生がもういい加減離れてって言っても離れてあげない。


こんなに私を夢中にさせてるんだから!責任とってよ!


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