Lovely Teacher !~先生好きです!【完】
「ね!先生、じゃあ今は彼女いないの?」
「うん、今はいないよ」
「じゃ好きな子は?」
「青葉、もっとジャンジャン食べなさい」
「先生ずるい~話逸らしたわね」
「別に逸らしたわけじゃないよ!で?何の質問だっけ?」
「もう!!好きな人いるの?って聞いたの」
「好きな人ね~、ん~まあどうかな?その内わかるんじゃない?それより青葉今度俺の友達が主催するパーティーがあるんだけど行かない?」
美琴はまたもや先生の突然の誘いにびっくりした。
「私が先生の友達のパーティーに出てもいいの?私、パーティーって出たことないから出てみたいケド・・・・。でも私が行っても大丈夫なの?」
「ああ、俺の親友のバースデーパーティーで毎年出てるし、俺の連れなら何も言われないよ。ただ・・このパーティーは特殊だからきちんと正装してきて欲しいんだ、青葉ドレスとか持ってる?」
まさか、結婚式でもあるまいしドレスで行かなければならないなんて・・・美琴は驚いて目を丸くした