Lovely Teacher !~先生好きです!【完】

「美琴、よりにもよって学園一人気者の彼を好きになるとは・・・・でも私は応援するよ!うまくいくように協力もするし、美琴がんばんな!」


彩が応援してくれるって聞いて美琴はすごくうれしかった。


「私、さっき上杉さんの事きいてすごく動揺しちゃって、本当のことなのかなって思うと授業なんて出る気分じゃなかったよ」


「そこまで好きなんだ」


「うん、かなり好きかも・・・・」


「でも相手はかなり人気者だからな~なかなか難しいよね。学校にいると取り巻きがいてなかなか近づくこと出来ないし、その他大勢じゃ恋は成就できないよね」


「あのさ、このことは誰にも言っていないんだけど・・・私先生とちょっと接点が出来たんだ」


その他大勢になっていると思っていた彩だったが意外なことに高杉先生と美琴に接点があるって言う発言に少々驚いていた。

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