Lovely Teacher !~先生好きです!【完】

「どうですか?とってもお似合いですよ。きっと高杉様もビックリするんじゃないですか?」


鏡で見た美琴はまるで別人が立っているかと思った。雰囲気を出すようにと店員さんが先程メークも施してくれた。


「これ・・・わたし?」


「そうですよ!青葉様、ちょっと外へ出てみますか?」


美琴は外で待ってる先生に会いたいけれどなんか恥ずかしい気持ちでもじもじしていたが先程の店長さんが手を引っ張って外に出るよう促すので仕方がなく従った。


外では先生が優雅にソファーに座りコーヒーを飲んでいた。


美琴が出てきたのに気付くと飲んでいたコーヒーを置いて美琴の下にやってきた。

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