Lovely Teacher !~先生好きです!【完】
この学校は県下でも有数の進学校、その中でも美琴は幼稚部からの持ち上がりで成績的にはまあまあだったが、唯一苦手教科それは・・・・・「英語」
先生は時より流暢な英語で授業をしている、クラスの大半は理解しているようだったが美琴はというと・・・・・・ほとんど聞き取りが出来ずちんぷんかんぷんだった。
そんな時、先生が周りを見渡して「今日は、2日だから・・・・じゃあ出席番号2番立って!」と言った。
えっ?それって私じゃない?どうしよう~・・・・・・・・
「2番いないのかな?」
美琴・・・美琴・・・横から彩がシャープペンでつくしのひじをつんつんしてきた
わかってるって言うの!!
「は・・・・い・」
美琴はおずおずと席を立った