Lovely Teacher !~先生好きです!【完】

「なんなんだ?あいつら・・・まあ真人もこの短時間でどうやって遼の教え子と親しくなったんだよ」


「別に親しくなんかなってねーよ」


「親しくなってないわりには手を繋いでここまで来てたじゃん。お前もしかしたらあの遼の教え子に短時間で惚れたとか?」


友也にそういわれると真人は認めたくないがあの青葉美琴って言う女に興味を持っているのは認める。

さっき遼が強引に連れて行ったのを見るとなんか遼に対して嫉妬している自分もいた・・・・

この俺がまさかさっき出会ったばかりの女にこんなにも簡単に恋に落ちるというのか?


でも、確かにいま遼と楽しく食事をしているのか・・・と思うといてもたってもいられない


「友也と琢磨、俺らも飯食いに行こうぜ」


「ちょっと待てよ真人~、挨拶はいいのかよ?」


「チッ 全く真人も遼もどうしたんだよ」


友也は真人が消えた2人を相当気にしていることに気付いてただ真人の言うとおりにすることにした

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