妄想恋愛
「ただいまー」


リビングに入ると、お母さんが昼食の準備をしてた。



「お帰りなさい。朝、間に合った?」


「うん。優しい先輩が連れてってくれたから」


「そうなの?良かったわ」



「昼食もうすぐできるから待っててね」


「はぁい」



私は一人っ子。だから3人家族。


兄弟がいる人ってうらやましい。



私は自分の部屋に戻った。


机の上にあるのはノート。
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