私のSweets Boy
ウチのお店から、


15分くらい歩くと、


飲食店などが立ち並ぶ、賑わしい状況が目に飛び込んできた。


「ねー、小百合ー、見つかるかなぁ・・・」


自信が持てない私は、小百合の腕にしがみついた。


「大丈夫だってー」


かなり、頼もしい小百合。


ふと、


車が行き交う道路の向こうに、


見たことのある姿を捉えた。



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