私のSweets Boy
さらに、


陽介の片手が私の後頭部を支え、



深い、深い、キスを落とされた。



陽介の唇、そして、体から



甘い甘い香りがした。



2人、唇が離れ・・・



おでことおでこをくっつけ・・・



「陽介・・・やっぱり甘いよ・・・



でも、ずっと、私を甘やかして・・・・」




「あぁ、俺は、麻紀には、甘いよ、ずっと・・・」




もう一度、



唇が重なり、



2人のクリスマスは、



これから始まる。






End
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