私のSweets Boy
コンコン



私の部屋をノックする音がした。



「はーい どーぞ」



カチャ



バイトを終え私服に着替えた陽介が入ってきた。




「お疲れ~」




「あぁ、今日も忙しかったなー」




そう言いながら、私のベッドに仰向けに寝転がった陽介。




「ちょっとぉー、私のベッドなんだけどぉー」




「いーじゃん、別にぃ」




ベッドの上で背伸びをしながら答える陽介。


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