空と陸
大黒「ところでさぁ、りっちょん門限とか大丈夫??」
門限かぁ…そんなのないしなぁ…。
「別に決まってないよ。」
大黒「まじで?!!いいな〜。」
内藤「こう見えて奈美は夜遊びとかしたことありませーん(笑)」
大黒「ばかっ言うなよ//うちのイメージ崩れっだろ;;」
意外なことばっかりだな。それもなんかいい。
海「あと2年我慢したら自由だよお前も。」
大黒「兄貴はいつもうまく抜け出して夜遊びしまくってたくせに!!(怒)」
海「俺は我慢とかできないから〜。」
海さんがチラッとこっちを見た。
私はなんだろうと思って首を傾げた。
海「陸ちゃん…だよね??」
「???はい。」
海「陸ってよんでいい??」
「…はい…???」
海「じゃあさ×2彼氏とかいるの??」
なんでそんなこと聞くの??
「いません。」
海「じゃあ携帯のアド教えて♪」
「…はい。」
何なんだこの人はυ
空よりもさらにスマイルが眩しくて押しが強い。
軽く小麦色の肌に金髪の髪がよく似合う雑誌のモデルとかしてそうな彼がまさか私の初めての人になるとは…。
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