空と陸
「お!!部屋着ですか姉さん(笑)」
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「誰も見ないと思って…//」
「俺が見るじゃん(笑)」
家のすぐ側に雅樹が立っていた。
「少し歩こうか。」
「うん。」
私は雅樹には正直に話そうと思って本当のことを話した。
「陸いい人過ぎ!!
もうすぐ終わるから今から仕切り直ししよう!!」
「でも…嘘ついちゃったし…」
「だぁいじょうぶ!!」
空「なんだよ雅樹ー!!
いいことって!!!」
大黒「空速いって;;;」
内藤「由香をまいてこい!!ってなんなのよυ」
なんで…
「そうだろって思ってみんな呼んどいたから♪」
嘘…
雅樹「陸んち親とかは??」
「…大丈夫。
いつもいないから。」
大黒「そういや門限ないとか言ってたもんなー!!」
内藤「そう言えば…」
「私んち…来る??」
「「余裕で!!!」」
どうしよう…
嬉しくてまた泣きそうだ。
今日は空の誕生日なのに、私ばっかり嬉しい気がする。
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