空と陸


「お!!部屋着ですか姉さん(笑)」


/////

「誰も見ないと思って…//」


「俺が見るじゃん(笑)」


家のすぐ側に雅樹が立っていた。


「少し歩こうか。」


「うん。」


私は雅樹には正直に話そうと思って本当のことを話した。


「陸いい人過ぎ!!

もうすぐ終わるから今から仕切り直ししよう!!」


「でも…嘘ついちゃったし…」


「だぁいじょうぶ!!」



空「なんだよ雅樹ー!!

いいことって!!!」

大黒「空速いって;;;」

内藤「由香をまいてこい!!ってなんなのよυ」


なんで…

「そうだろって思ってみんな呼んどいたから♪」


嘘…


雅樹「陸んち親とかは??」


「…大丈夫。

いつもいないから。」


大黒「そういや門限ないとか言ってたもんなー!!」


内藤「そう言えば…」


「私んち…来る??」


「「余裕で!!!」」


どうしよう…

嬉しくてまた泣きそうだ。



今日は空の誕生日なのに、私ばっかり嬉しい気がする。


< 43 / 46 >

この作品をシェア

pagetop