あずきもなか




「あー…、
それだけど、ごめん。
ちょっと用あるから、
先帰ってて」

「えええー!!なんでよ…??」

「ごめんね…
ちょっと図書室で勉強。」

あたしは
それっぽい言い訳をして
なんとか美紗を説得した。


< 40 / 74 >

この作品をシェア

pagetop