過去現在未来
「なんで…あんなアホのことが…くぅ…」

「悩んでるねぇ…少年」

「うるさいよ…林…」

ギロリといつの間にか僕の隣にいる林を見た。
林はなぜがつっかかる。しかも林と話していると必ず

「何やってるんですか…二人とも…」

キター!学年一秀才の国間春一!頭はいいが林明日香を分かりすぎる位愛しています。自分は知られてないと思ってるらしいですが…
「何もしてないよ~春一」

ニコッと林は国間に笑いかけ言っていた。それだけで国間は明るくなった。軽いなぁ…

「そう言うことだ、国間。じゃあな」

僕は平和的に終わらせて急いで教室を出て行った。
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