青柳高校生徒会補助役員!!〜中〜


榊原:
「まぁそんなワケで、今日からはご近所さんだ………よろしく頼むぜ〜……??」

橘:
「はぁ………」


それにしても突然だ………


榊原:
「そうそう!!!!言い忘れてた!!!!この[青柳荘]の8つの部屋は全部内線電話1つで簡単に連絡とれるようになってるからよ!!!!今日中に全員に引っ越し挨拶済ませとけよ〜…??礼儀としてな!!!!」

橘:
「わかりましたよ………」


まるで先輩みたいな口振りだな…………

[まるで]な………




榊原:
「あと、夜遅くに外出する際には必ず俺に一言断ることだ!!!!」

橘:
「………????何でッスか……????」

榊原:
「まぁ〜………責任問題だからな………」



ん………??



榊原:
「気にすんな………………まぁ、オメェーに限ってはそんな心配する必要ないな!!!!夜遊びなんてな!!!!ハッハハハ!!!!!!www」



それは信用されていると捉えてよい発言か………????



そんなどーでもいい疑問を抱えながら、オレは[102号室]を後にした…………
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