手紙

「…っ」

さっきよりも深いきすに涙が流れた

嬉しいとかそんなんじゃない
なんだか胸が苦しくてたまんない

なかなか終わらないキスに
酸素がほしくなって口を少し空けた瞬間
先輩の舌がはいってきた

「んっ…」

先輩の舌であたしの舌が乱されていく

「…せん…ぱ…ぃ」

先輩とキスしていることがまだ信じれなくて
夢をみているみたいで

頭がぼーとしてくる



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