手紙
「…ん」

朝の10時頃から先輩の家にいたのに
時計をみるともう13時!

あたし3時間も寝ちゃってたんだ

先輩あきれてるよね!?
先輩を探す

「あ…」

ベッドに背中をもたれながら
寝ちゃってる

あたしはそっとベッドを降り
先輩の前にしゃがんだ

「…あたしが寝ちゃったから
先輩暇だったよね
先輩ごめんね?」

あたしはそっと先輩の頬にキスをした
< 45 / 160 >

この作品をシェア

pagetop