恋スルGIRL
「本当に知らなかったの!ただ運が良かったくらいだから!」

だからわたしもあんまりだったのと歩美が言った。

「あたしやばいよ!ミニテストちょー嫌い!」

とあたしは机をバンと叩いた。

「もうそんな叩かないの!黒田が見てるかもよ?」

そう歩美がニヤニヤしながらあたしにいいの?と言った。

「〜〜〜〜ひどい!絶対歩美からかってるでしょ?」
「さぁね?秘密!」

歩美は言うと知らん顔をしていた。

絶対からかってるんだから!!

「てかさ、明日遊ぶんだよね?」

「そだよ!」

まぁなんだかんだ言いながらあたし達はいつも一緒にいる。
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