恋スルGIRL
「いや!それは無理だよ!行けない同然じゃんか!」
「だから頑張るんだよ!まぁ頑張れや安藤!」

そう黒田が言って授業の用意をしていた。

「やる気失せるっしょ!
あっ!ヤバい次数学じゃん!」

あたしも黒田を見て授業の用意をした。

「姫菜!しゃべってたね!よかったじゃん!」

と授業が終わったあとに歩美があたしの所に来た。

「話してたって言ってもふざけてたに等しいよ…」

「けど、しゃべれたんだからいいじゃん!もう席替えなんだし!」

あっ!そうだよね…何か
難しいなぁー。

「そうなんだけどね…」

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