恋スルGIRL
「まぁわたし掃除行くから話しなねぇ!」

そう歩美は言って自分の掃除場所に行った。

「そんな事言われてもねぇ…簡単じゃあぁぁぁ」

と歩美が居なくなった後に教室で叫んでいた。

「…………」

一緒に居た掃除の女の子はあたしを変な感じに見てた。     

「ごめん!掃除しちゃおっか?」

あたし達は掃除を初めた。
「姫菜!終わった?」

とあたしの掃除が終わってすぐ歩美が話しかけてきた。

「うん!今終わったよ!部活行く?」

「あぁ…部活かぁいやだなぁ…」

歩美はダルそうに言った。
「あたしもだよ!まじダルいよね…けど、明日土曜日でも休みだからいいじゃん!」

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