恋スルGIRL
「そうなんだけど…じゃあありがとうです」

「どーも!全然引いてなかったみたいだし大丈夫じゃなぃ?」

黒田はあたしの前では引いて居なかった。

「大丈夫かなぁ?なんか引いてそう…」

「引いてだって話してくれるんだら大丈夫だよ!」

そうかな?なんか心配なんだよなぁ…。

「うん、大丈夫ならいいけどね…あり得なくない?プラモあるって」

「まぁそれが姫菜だからわたしは気にしてないけどね!」

それがあたしってどんなんだよ!

「まぁもうばれちゃったから気にしないや!」

あたしは逆に開き直った。
< 142 / 209 >

この作品をシェア

pagetop