恋スルGIRL
あたしは休み時間の間ずっと外を見ていた。

「あぁ…休み時間終わっちゃった。」

「そうだね…今週体育館じゃないんみたいよ!」

歩美は予定表をみてあたしにそう言った。

「なんでぇー!席が遠いのに体育館じゃないなんて…」

「まぁしょうがないよ…」
休み時間が終わって授業を受けている間もずっと黒田をみていた。

「姫菜!黒田見てるの気が付いてるんじゃん?」

「大丈夫!影を薄くしていたから!」

そうゆう意味じゃっと歩美が小さな声で言った。

「どうゆう意味?」

「分からないならいいよ!」 

と歩美は言って帰りの用意をしていた。
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