恋スルGIRL
「そうなんだ!じゃあ好きな人できたら教えろよな!」

「おっおっけー!」

あたしが言うと翔君は黒田の所に行った。

「まじびっくりした!翔君って鋭いね!」

「そうだね!翔君にバレたら姫菜が大変だからさ」

そうだよね…。

黒田に知られたら生きて行けないし←大げさ

「うん、気を付けなきゃね!」

「まぁ頑張ろう!」

授業が始まったのであたしは席についた。

あたしの席は黒田の後ろ姿だけが見える席。

だから見ててもバレない。
いつものようにあたしは黒田の方を見た瞬間…

「!!!!!!」

めっめめ目が合った!!
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