恋スルGIRL
それだけ仲がいいって事だな。

「まぁうち、黒田君の事好きじゃないけどね」

良かった。

あたしは帰りの用意をするのを忘れて夏希の話しを聞いてた。

「姫菜?早く行くよ?」

「あぁ!ごめん!用意するね」

あたしは異常な早さで帰りの用意をした。

「夏希…黒田の事好きじゃ無いんだって」

あたしはさっき聞いた事を歩美に言った。

「そうなの?良かったじゃん!」

「まぁね」

本当に良かったのか分からないけど…。

「けど、まだまだライバル居るからがんばらないとね?」

「うん!」

ライバルか…多いしなぁ。
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