恋スルGIRL
あたしは、安藤姫菜中1
ちょ平凡な顔に体もしかしたら少し太ってる?

しかも勉強は、中の下位

そんなあたしにも1つだけ取り柄があるそれは……

「あっ!歩美おはよ〜」
「はぁ、あんたはいつもテンションが高いのよ」

この子は、平野歩美
あたしとは違って幼くなくてお姉ちゃんみたいな存在男子には…興味がないみたい…

バシ!

「痛ったいなぁもう」

「本当に、歩美は人遣いが荒いんだから」

「しょうがないでしょ?姫菜がうるさいんだから」
「はぁ〜しかしこの学校には本当に、いい男居ないなぁ」

「そうだね……」

そうなんです。あたし達の学校は小学生と同じ人が、そのまま中学に居るわけで転校生も居なければ、みんな顔を知り過ぎなんです
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