恋スルGIRL
あたしは学校の準備をしながら黒田と話した

「まぁね!うちらは親友だから」
と、あたしは得意げに言った。

「そんな得意げに言わなくてもいいからてか、お前ってわかりやすいよな」
と、変な事を言われた。

「別に、分かりやすくないと思うけど…」
そうかなぁ?確かに、嘘を付いてもすぐバレてはいたけど…

「あっ今、そうかなぁとか思っただろ?」

「えっ?なんで分かったの?」

「顔に出てたから……」

《あっ!いたいた黒田君ちょっといいかなぁ?》
そう聞こえてあたしは振り向いた。そしたら小柄な女の子が立っていた。

「おぅ!今行く」
そう言って黒田が出て行った。
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