恋スルGIRL
あっ…ーー

好きな人居たんだ……

居るよね中学になったら1人位……

しょうがないよ…

あたしにはどうする事も出来ない…

だったらーーー…

「居たんだ!じゃああたし手伝ってあげる!」

「ちょ!姫菜何言ってんの?」
と歩美が慌てて言った。

「ちょっと時間あるからこっち来て!ごめん黒田!用事あるから…じゃ!」
そう言ってあたしを廊下に連れだした。

「ごめん…居るとは知らず聞いちゃって…でも、なんであんな事言ったの?」

「あたしにも分かんない…だって好きな人が居るなら諦めるしかないじゃん…」そうだよ…あたし無理じゃん…
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